Co-IP 溶解バッファーの調製

本ガイドでは、実験室で使用する所定モル濃度のバッファーの調製方法を説明します。

Co‑IP溶解バッファーは免疫沈降実験で、タンパク質間相互作用を保ちながら細胞を穏やかに溶解するために使用されます。

Co‑IP溶解バッファー — 組成

名称化学式濃度CAS
Tris‑Cl (pH 7.4)C₄H₁₁NO₃25 mM77‑86‑1
塩化ナトリウムNaCl150 mM7647‑14‑5
EDTAC₁₀H₁₆N₂O₈1 mM60‑00‑4
NP‑40(C₂H₄O)nC₁₄H₂₂O1% (v/v)26027‑38‑3
グリセリンC₃H₈O₃5% (v/v)56‑81‑5

滅菌と保存

  • 滅菌:通常不要。粒子や微生物の除去が必要な場合は0.22 μmろ過(任意)。
  • 保存:4°C(冷蔵。室温での長期保存は避ける)。

ポイント

  • 濃縮ストック溶液同士を直接混合すると塩の沈殿が起こるため、十分な水に各成分を加えてから混合してください。
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